国家資格を持っていると就職に有利だとかいい、専門学校などが薦めてきたりしますが、日本の国家資格は国内でしか通用しません。
日本の企業に勤める場合は難関国家資格などを持っていると有利ですが、いったん日本を出てしまうと、全く役に立たない無用の長物です。
専門知識という面では役に立つのだと思うのですが、肩書きとしては、使えません。
反面、学位というのは資格ではないし、一概に専門知識やスキルを評価するものではないので、自分の能力と学位が連関するわけではないのですが、これは一応、国際的に通じます。
博士ならばどこの国に行ってもDr~で通用します。
日本もこれから本格的に国際化するようですので、国際的に通じる「肩書き」として、学位に投資してみるのも一つの手かもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿