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2010年11月21日日曜日

雑記 : 他の大学の大学院を受験する

地方にいるとあまり考えることがないかもしれませんが、関東や関西では大学院から他の大学に進学すケースが多いです。

実は私もそのケースです。

私は地方の私立大学から中堅国立へ進学しました。
悪い言い方をすれば、俗に言う「学歴ロンダリング」という奴です。

私としては「学歴ロンダリング」をしたつもりはないのですが、学部の大学ではこれ以上、成長できないと思い、また、もっと優秀な先生や学生が集まる大学で学びたいと思い他の大学にしました。

結果として、今では「国立大学卒」ということで通っているので、良かったと思います。
大学院から有名大学に進学する場合でも、結局、対外的に評価されるのは最終学歴なので、よりレベルの高い大学院に進学しておくほうが、将来的には可能性が広がります。

よく自大の院に進学しないと教官が嫌な顔をするとか、卒業研究の指導で差別を受けるとか言いますが、まあ、私の体験として、これは事実です。

私はあえて卒業研究の研究室を選ぶ際に他の院へ進学するのを嫌がらない教官を選びました。
また、専攻したい分野も近かったので、運が良かったのかもしれません。

最近では国立大学でも、研究計画と学力試験がパスできれば、入学できるところも多いので受験することをお勧めします。

大学院の学力試験は純粋に専門能力を試すものなので、きちんと対策すれば、試験に合格するケースが多いです

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