大学でも大学院でも交換留学ってありますよね。
交換留学については賛否両論ありますが、個人的な見解を書いてみたいと思います。
①最低TOEIC730点か英検準1級を持っている場合:学生という特別な身分を使ってGOだと思います。
②英語ができない方:時間とお金の無駄かもしれません。。
という感じかと思います。
社会人になってから自分でお金を貯めて留学と言うのも否定はしませんが、両親から扶養されている身分のうちに経験しておく方があとあと楽です。
学生のうちはあまり意識しないかと思いますが、全うな人生を送るためには最低限、年金を納付していること、社会保険に加入していること、税金を納めていること。
この3つが必要です。
まあ、中学校の社会でも習うような日本国民としての最低限の義務なのですが、実際に自分で維持しようと思うと、国民年金が月1万6千円くらい、国民健康保険が約50000円くらい(各地方自治体によって変動します。)、税金はまあ収入に応じてですけど。。
とまあ、上述の国民の三つの義務を両親が払ってくれている間に留学するほうが断然有利、というか、1000万円くらい貯金がない限り私費で留学なんて無理です。。
そんなわけで交換留学が一番、経済的にも社会的にも一番らくかと思います。
その他にもワーキングホリデーなどもありますが、いったん社会に出ると職歴、つまりキャリアが絶対的に物を言います。
ワーホリなどは就業経験としてカウントされないので、キャリア形成には不利なんですよね。
しかし、注意が必要なのは②の語学力が十分にない場合です。
確かに交換留学はお金を払いさえすれば、誰でもいけます。
でも、ある程度の語学力がないと留学してもなんとなく雰囲気を味わって帰ってくるという程度にしか学べないので、交換留学にいくならば、最低①で書いているくらいの語学力は身につけましょう!!
最近は留学経験を重視する企業も多いので、1年くらい交換留学に行って、1年遅れて卒業しても不利にはならないようですし。。。
でもまあ、金がなければ無理だけどね。。
サラリーマンです。地方工業大学(学士)→一応一流大学の大学院(修士)→業界最王手メーカー(1年間)→国立大学院博士後期課程(学位取得)→一般企業と仕事と学問に打ち込んできた20台でした。30歳代になってからはまじめに社会人をしています。
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2012年3月4日日曜日
大学院在籍中にしておいた方がいいこと??
修士でも博士でも共通して言えることはやっぱり、研究と英語ですね。
特に博士の場合は英語が話せて当たり前、とういう認識の方は多いようです。
ちなみに私はTOEIC825点くらいしかありませんが、まあまあな部類かと思います。
ちなみに博士課程在籍中は600点台しかなかったので、ドクターとして国際的に働くような仕事には就けませんでした。。
ちなみに某電機会社の研究所を受けに行ったとき、やっぱり最低TOEIC800点はないと厳しいというようなことを言われました。。
TOEICが絶対というわけではありませんが、大学院修了者にはそれ相応の国際性が求められます。
海外では学歴と言うのは結構、シビアに見られるので、たとえば、現地法人に出向するときなどは最低でも修士号を持っていないとかなり恥ずかしいです。
日本の企業だと高専卒や学部卒でも部長や課長などになっていることが多いですが、海外だとMBAとか修士号とかを持っているのが当たり前というようなお国もあることはあります。
あとは研究所などに就職したい場合などでも研究業績は結構、シビアに見られますし、どこの研究室出身なのかも実は結構見られています。
企業の研究室などでも大学の特定の研究室しか採用しないような企業もまだまだ多いです。。
大学院の場合、教授の評価がものを言うところがあるので、教授がプッシュしてくれるかどうかで結構違います。
後はなんだかんだでコネクションって大事ですね。。
せっかく大学や大学院に行くのならば将来性のある人や既に社会的立場のある方とコネクションを持っておくことは将来的に結構、大事です。
20代くらいでは分からないかと思いますが、30代になってコネクションがないと言うのは結構、痛いです。。
特に博士の場合は英語が話せて当たり前、とういう認識の方は多いようです。
ちなみに私はTOEIC825点くらいしかありませんが、まあまあな部類かと思います。
ちなみに博士課程在籍中は600点台しかなかったので、ドクターとして国際的に働くような仕事には就けませんでした。。
ちなみに某電機会社の研究所を受けに行ったとき、やっぱり最低TOEIC800点はないと厳しいというようなことを言われました。。
TOEICが絶対というわけではありませんが、大学院修了者にはそれ相応の国際性が求められます。
海外では学歴と言うのは結構、シビアに見られるので、たとえば、現地法人に出向するときなどは最低でも修士号を持っていないとかなり恥ずかしいです。
日本の企業だと高専卒や学部卒でも部長や課長などになっていることが多いですが、海外だとMBAとか修士号とかを持っているのが当たり前というようなお国もあることはあります。
あとは研究所などに就職したい場合などでも研究業績は結構、シビアに見られますし、どこの研究室出身なのかも実は結構見られています。
企業の研究室などでも大学の特定の研究室しか採用しないような企業もまだまだ多いです。。
大学院の場合、教授の評価がものを言うところがあるので、教授がプッシュしてくれるかどうかで結構違います。
後はなんだかんだでコネクションって大事ですね。。
せっかく大学や大学院に行くのならば将来性のある人や既に社会的立場のある方とコネクションを持っておくことは将来的に結構、大事です。
20代くらいでは分からないかと思いますが、30代になってコネクションがないと言うのは結構、痛いです。。
2012年3月3日土曜日
特別研究員について
私は大学院にいた割には疎いのですが、特別研究員という制度があるんですよね。
博士課程の1年から給与をもらって研究して、採用されれば、修了後も特別研究員として働けるという制度です。
一般の教授のポケットマネーで雇われているポスドクと違って、きちんとお国から給与がでるので、自由度が高いのが魅力的ですね。
あと、研究費が付きます。
学術振興機構の特別研究員に採用されると教授のポケットマネーという予算に関係なく、研究する場所を選べるというのがとても魅力的だと思います。
あと、学生時代に採用されれば、奨学金の免除要件もありますし、給与所得があるので奨学金を借りなくてもいいというのも魅力的です。
あ~、出しとけばよかったなと思う今日この頃です。
博士課程の1年から給与をもらって研究して、採用されれば、修了後も特別研究員として働けるという制度です。
一般の教授のポケットマネーで雇われているポスドクと違って、きちんとお国から給与がでるので、自由度が高いのが魅力的ですね。
あと、研究費が付きます。
学術振興機構の特別研究員に採用されると教授のポケットマネーという予算に関係なく、研究する場所を選べるというのがとても魅力的だと思います。
あと、学生時代に採用されれば、奨学金の免除要件もありますし、給与所得があるので奨学金を借りなくてもいいというのも魅力的です。
あ~、出しとけばよかったなと思う今日この頃です。
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